サイズ感はどうなんだろう?
レッドウイングはネットで買うな!【サイズ感が命です】
参照:https://redwingheritage.jp/
レッドウイングを購入する際に最も重要なのはサイズ選びです。サイズ選びさえしっかり自分に合っているものを選べば、きっと長年愛用できる相棒になることでしょう。
ネットで購入するなとタイトルにも書きましたが、実は自分はネットで購入しています(笑)だって店舗で買うのは面倒だし、ネットで購入する方が値段も安いんだもん。しかも僕の場合は楽天で購入したのでポイントもがっつり溜まりました。
僕が現在所持しているのは2足で、「RW00875」と「RW08165」です。どちらも秋ごろから春先にかけてかなり活躍してくれる大切な相棒です。
RW00875
RW08165
茶系の「RW00875」はデニムとの相性が抜群でアメカジスタイルのクオリティを底上げしてくれます。シンプルなデニムとTシャツやパーカースタイルにレッドウイングを合わせるだけでブーツの存在感が際立ってカッコいいです。
黒系の「RW08165」はデニムとの相性はもちろん、カーゴパンツや少し綺麗な服装にも合います。無骨なデザインで男らしさ満点のブーツですね。
レッドウイングのサイズの選び方
ではネットで購入する際のサイズ選びですが、気をつけるポイントを解説します。
・ワイズはDが間違いない
・実際に試着できればベスト
スニーカーのサイズよりー0.5㎝が妥当
レッドウイングは一般的なスニーカーよりも大きめに作られています。したがっていつも購入しているスニーカーのサイズよりもー0.5㎝を選ぶといいでしょう。公式サイトにはー0.5~ー1.0㎝と推奨されていますが、ー1.0㎝を購入したときは最初、地獄のように足が痛かったです。
参考までに自分の場合のサイズ選びはこんな感じです。
レッドウイング | 91/2(27.5㎝) |
コンバース・オールスター | 28.0㎝ |
ナイキ・エアフォースワン | 28.0㎝ |
アディダス・スタンスミス | 28.0㎝ |
ワイズはDが間違いない
レッドウイングには全ての品番にDやEといった表記がありますが、これは「ワイズ」といって足の横幅のことです。
レッドウイングにおすすめの靴下
おすすめのインソール
実際に試着できればベスト
一番いいのは実際に販売店舗に足を運び試着してみることです。僕もネットで購入する前に事前に近所の「ABCマート」に行ってきましたよ。実物を履いてみるとイメージが湧きやすいと思いますし、ブーツならではのどっしりとした重さも実感できます。サイズをしっかり確認してからネットで購入するのが一番お得なのかなと思います。
レッドウイングは経年変化が美しい
参照:https://www.rakuten.ne.jp/gold/flisco/redwing_aging/main-sp.htm
革製品の楽しみの一つとして「経年変化」という言葉があります。通常スニーカーは消耗品で年月とともに劣化してしまいますが、革製のレッドウイングは年月を重ねるごとに革に独特の味が出て、どんどんカッコよくなります。
デニムをリジットから育てる経験をした方はわかると思いますが、使い続けることで愛着が湧くようになります。「世界に一つだけの自分だけのデザイン」に変化するのでブーツを育てる楽しみを経験することができます。
レッドウイングは手入れを楽しめ
美しい経年変化を手に入れるためには定期的なメンテンナンスが必要です。革製品を長く使うためには手入れが必要なのです。僕の場合は少年時代に野球をやっていてグローブの手入れが初めての革製品との付き合いでした。普段からオイルを塗って大切にグローブを使っている人は革も乾燥しておらず、良い感じに色が変わっていました。手に馴染みもよく守備が上手かったのが思い出です。自分も同じようにせっせとオイルを塗っていましたね(笑)
レッドウイングも月に一度くらいのペースで汚れを落としてからオイルを塗りこみましょう。季節や着用頻度によって回数は前後しますが、革が乾燥しないように意識しましょう。手入れに必要な物は「オイル」「ブラシ」「柔らかい布」があれば十分です。
おすすめのオイル
おすすめのブラシ
おすすめの布
オフシーズンは通気性の良い場所で保管する
真夏はさすがにブーツを履く機会はないと思います。おそらく靴箱に長期的に保管すると思いますが、通気性の良い場所に保管するようにしましょう。実際に僕が一夏靴箱に保管していた際にカビが生えてしまったのです。革製品はメンテナンスが大切なので使わない夏の間もたまに様子を見てあげるといいですね。
レッドウイングのコーディネート
では実際にレッドウイングを使ったコーディネートを紹介します。
淡い色に男らしさをプラス
参照:https://wear.jp/
トップスは淡いベージュと白のレイヤード。パンツは薄く色の抜けた細身のスキニーデニムを着用。全体的に色味が薄い中でサングラスとブーツに黒を持ってくることでグッと引き締まった印象に。
王道のアメカジコーデの主役に
参照:https://wear.jp/
シンプルな白Tをインナーにチョイスしてデニム×デニムの上級者コーデ。足元は茶系のレッドウイングでカジュアルな服装に相性ピッタリ。ニット帽やサングラスで顔周りの雰囲気もカッコいいですね。ネックレス、指輪、ウォレットチェーンといった小物使いも上手で参考になります。
カーゴパンツにも相性〇
参照:https://wear.jp/
太めのカーゴパンツに黒のレッドウイングといった組み合わせ。下半身に存在感がありますね。顔周りのキャスケット、サングラス使いもレトロな雰囲気が出ていてお洒落です。
ジャケットスタイルにも似合います
参照:https://wear.jp/
レッドウイングといえばカジュアルな服装を思い浮かべると思いますが、ジャケットスタイルにも相性は良いですよ。茶系のレッドウイングとツイード素材のジャケットの色を合わせてバランスがいいですね。インナーやパンツもさりげなく同系色でまとめているのが好印象です。
まとめ:レッドウイングはネットで買うな!【サイズ感が命です】
レッドウイングは時代を超えて愛されるブーツの王様です。まだ自分で買ったことがない人は一度是非試してみて下さい。様々なファッションにも使えますし、革製品は長年付き合える最高の相棒になるでしょう。
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