趣味のゴルフの話になりますが、最近ゴルフスイングを同伴者に凄く褒められるようになりました。スコアが良くなることも嬉しいですけど、綺麗なゴルフスイングができるようになるのも嬉しいですよね。
どんなにスコアが良くてもアマチュアの癖の強いスイングは見ていて少し不格好に見えてしまいます。そこで今回はアマチュアでもプロのように美しいゴルフスイングができるようになる方法を解説したいと思います。
ゴルフスイングが綺麗になれば自然とスコアも安定して上手くなるので、闇雲に練習するのではなく、綺麗なスイング作りを始めましょう。レッスンに通わなくても自分だけでスイング作りは可能ですので、是非最後までご覧ください。
80台をアベレージで達成するためのゴルフスイングの作り方【己を知ることが大切】
まず自分のゴルフスイングを動画で見たことはありますか?ラウンドの最中でも練習場でもいいのでスマホで撮ってみましょう。そして客観的にスイングを見てみて下さい。
大抵の場合、自分の理想のイメージとはかけ離れていると思います。「こんなに不格好なスイングは自分じゃない。」とまずは落胆することから美しいスイング作りの第一歩が始まります。
2.プロのスイングを研究する
3.素振りでいいので真似ができるようにする
4.実際にボールを打ってみる
1.自分のスイングを動画で見る
冒頭でも言ったようにまずは自分のスイングを動画で撮ってみましょう。正面からのアングルは練習場で撮りづらいので、後方から動画を撮ります。友達と一緒に練習場に行くのであればスマホを渡して撮ってもらうといいですが、自分一人で練習する場合はスマホスタンドを持っていくといいですよ。
2.プロのスイングを研究する
自分のスイングを見ても比べる対象がないと正解が分かりませんよね?ですのでプロのスイングを研究しましょう。今の時代はスマホさえあれば簡単にプロのゴルフスイングを見る事ができます。「YouTube」などでプロの後方からのスイングを見てみましょう。
・トップ
・インパクト
・フィニッシュ
3.素振りでいいので真似ができるようにする
僕の場合はトップがオーバースイングになってしまっていて、練習場で直そうと思ってもなかなか修正できなかったです。いきなりボールを目の前にして打っても今まで通りのスイングからなかなか抜け出せないので、まずは素振りで修正することをおすすめします。
極限までリラックスした状態でクラブを上げると自然と腕と一直線に見えるんだと実感したのは何度も素振りを繰り返して動画に撮っていたことがきっかけです。
素振りの状態でプロのスイングと比べても遜色ないくらい振れるようになれば、ある程度美しいスイングの土台の完成です。とにかくボールを打つことよりも素振りで正しいスイングを体に覚えこませましょう。
4.実際にボールを打ってみる
素振りである程度スイングが固まってきたら実際にボールを打ってみます。この時も動画を撮りましょう。そして素振りのスイングと実際にボールを打ったときのスイングを比べてみてください。
おそらく「力み」やボールを真っ直ぐ飛ばしたいという「欲」が邪魔をして素振りのように振れていないと思います。ボールを綺麗に打つ必要はありません。素振りのスイングを再現することだけに注力して下さい。
何回動画を撮っても素振りのように振れていない場合は、また素振りに戻ります。そしてスイングが固まったと思ったらボールを打つといいでしょう。
何も考えずに練習しても逆効果
何も考えずにただ練習場に通うだけではゴルフは上達しません。むしろ間違ったスイングが変な癖として体に染みついてしまって逆に下手を固める結果になってしまう可能性もあります。
レッスンに通って他人から矯正してもらうことも上達の近道ですが、レッスンはどうしても費用が発生してしまいます。その点自分でスイングを動画にして研究するのは費用は一切かかりませんので、とことん練習することができます。
まとめ:80台をアベレージで達成するためのゴルフスイングの作り方【己を知ることが大切】
繰り返しになりますが、まずは自分自身の現状を客観的に把握することが上達への第一歩です。練習場に通って球数を打つのも大切なことですが、素振りを動画に撮って研究すると驚くほどスイングが綺麗になりますよ。
お金もかからずに上達できるので、まずは騙されたと思って自分のスイングを撮ってみてください。少しでも参考になれば嬉しいです。
関連記事はこちら