仕事にプライベートに充実する時期の40代。
そんな大人の男性にピッタリの香水を紹介します。
結婚している人もそうでない人も
「女性にモテたい」
という気持ちはあるはずです。
モテたいという気持ちはとても大切です。
その気持ちがなくなってしまうと、外見はおろか内面までもどんどん老け込んでしまいます。
逆にモテたい男性は常にエネルギッシュで仕事でもプライベートでも活躍できるでしょう。
40代男性が使うべきモテる香水はこれだ!!
女性からの印象を左右するのが
【香り】
です。
香りはいつまでも脳内の記憶に残ります。
「この香りは昔の彼氏を思い出す。」
という声を聞いたことはありませんか?
自分自身の経験からも
「昔の彼女の香り」
があると思います。
香水の種類を解説していきます
まず香水といっても色々とタイプがあります。
《オーデコロン》《オードトワレ》《オードパルファム》と聞いて違いが分かりますか?
まずはこちらを説明します。
香水は、含まれている香料とアルコール、水のバランスによって香りの強さや持続時間が異なります。
その濃度の違いで香水の呼び名が変わるのです。
名称 | エタノール濃度 | 持続時間 | 価格 |
オーデコロン | 1~5% | 1~2時間 | 安い |
オードトワレ | 5~10% | 2~5時間 | 普通 |
オードパルファム | 10~15% | 5時間以上 | 高い |
そしてオーデコロンは香りが弱めでオードパルファムは香りが強い特徴があります。
バランスが一番良いのはオードトワレですね。
季節によって相性のいい香水の種類がある
色々な香りの香水がありますが、季節によって香りを選ぶのもおすすめです。
夏:清涼感が強いシトラス系やマリン系の香り
秋:ウッディ系の落ち着いた香り
冬:甘美さを感じるグルマン系やオリエンタル系の香り
香りは変化する
香水には
トップノート
ミドルノート
ラストノート
という香りの変化があります。
香りの変化を知っていれば、香水をつけるタイミングの目安になります。
トップノートが好きならば、会社の昼休みに軽く付け直してもいいでしょう。
逆にラストノートが好きならば、家をでる前から香水をつけておけばいいですね。
40代男性に似合う香水の種類
若い頃ならば
「芸能人が愛用しているモデルだから」
「好みの香りだから」
といった軽い理由で選んでも問題ないですが、40代の男性は立場とイメージが大切です。
大人の男性を意識する
年齢を重ね、社会的立場が上がってきた男性に相応しい香水を選びましょう。
若者が好んで使うような爽やかな香りもいいですが、大人の男性にしか似合わないようなタイプの香水。
例えばオリエンタル系の若者にとって難易度の高い香水とか。
ハイブランドや香水専門ブランドのラグジュアリーな香りも似合うと思いますよ。
ビジネスシーンでも使える香水を選ぶ
仕事中にあまり強い香りは厳禁です。
《オードパルファム》を使う際は香りが強いのでほんの少量を足首につけるくらいが好ましいです。
無難なのは《オードトワレ》くらいの香りの強さでしょう。
そして香りはイメージを左右するので、自分の仕事内容にあった香水を選びましょう。
人をまとめる立場だったり、取引先を合う機会が多い場合は優しさと余裕を感じさせるウッディ系の香水がおすすめです。
加齢臭と相性のいい香水を選ぶ
加齢臭は40代男性になるとどうしても気になりますよね?
実は加齢臭と相性の良くない香水も存在します。
シトラス系の爽やかな香りは加齢臭とうまく調和しません。
タバコを吸う人もシトラス系は相性が悪いので避けましょう。
シトラス系の香水はかえって独特の不快な香りに感じられることがあるので要注意です。
加齢臭やタバコの匂いに相性がいいのはウッディ系やスパイシー系の香水です。
40代男性におすすめの香水5選
それでは実際に40代男性が使って間違いない香水を紹介していきますね。
&GINO プレミアムパヒューム ジーノストーリア 25ml
トップノート | オレンジ、レモン、グリーンティ |
ミドルノート | ジャスミン、イランイラン、ミュゲ |
ラストノート | ウッディ、アンバー、ムスク |
ブルー ドゥ シャネル オーデトワレ・スプレータイプ
トップノート | レモン、オレンジ、グレープフルーツ、ペッパー、ナツメグ |
ミドルノート | シダー、ジャスミン |
ラストノート | パチュリ、フランキンセンス、サンダルウッド、ラブダナム、ウッディ |
ブルガリ プールオム ソワール
トップノート | ダージリンティー、ベルガモット |
ミドルノート | パピルスウッド |
ラストノート | アンバー、ムスク |
コスパも良く、ボトルもお洒落、そして大人っぽい香りです。
ギルティブラックプールオム
ギルティ ブラック プールオムは、有名ブランド「GUCCI(グッチ)」から発売されているメンズ用香水です。
「罪深き喜びと楽しみの世界へ」というコンセプトで作られたそうです。
男らしいセクシーさとエネルギッシュさを感じさせるフレグランスとして高い人気を誇ります。
メンズ香水ではあるものの、女性の愛用者も多く、ユニセックスで楽しめる香りが特徴的です。
ボトルのデザインもスタイリッシュで、部屋に置いておくだけでインテリアとしても輝きます。
トップノート | フローラル、グリーンコリアンダー |
ミドルノート | オレンジフラワー、ネロリ |
ラストノート | パチュリ、シダーウッド |
【ラルフローレン】サファリフォーメン
トップノート | レモン・ベルガモット・ユーカリ・タラゴン・アーテメジア |
ミドルノート | シダーリーフ・ローズマリー・バジル・ラベンダー・ゼラニウム・シナモン |
ラストノート | オークモス・パチュリ・サンダルウッド・ムスク・ベチバー |
香水の付け方を覚えよう
上品な男らしさを演出するのに必須な香水ですが、使い方がとても大切です。
何も考えずに手首に2~3プッシュしてゴシゴシこすっていませんか?
香水の匂いが強すぎて、かえって周りに不快感を与えてしまう恐れがあります。
付けすぎはNG!ほのかに香るくらいがベスト
基本的に1プッシュでOKです。
自分では香りを感じないくらいでも周りには十分香っています。
そしてゴシゴシこすらないようにしましょう。
こすってしまうと香りの粒子がつぶれてしまい、香りが長続きしません。
そして本来の香りが楽しめなくなってしまいます。
つけるタイミングは30分前
香水をつけたては一番香りが強いです。
少し主張が強すぎるので、気を付けましょう。
香水はつけてから30分~1時間くらいで一番良い香りになるので、出かける30分前にしましょう。
つける場所によっても香りの強さが変わります。
手首につけて首筋に馴染ませるのが王道のつけかたです。
しかし、手首は相手の近くに持っていく場面もあるので、場合によっては少し印象がきつくなる可能性もあります。
ほのかに香らせたいなら足首がおすすめです。
香水は体温の高い場所につけると効果的で、香りは上に上がっていく性質があります。
相手の鼻から遠い場所なので、ほのかに香らせることができますよ。
香水をつけ直すときも足首がいいですね。
つけない方がいい場面もある
大人ならばTPOを意識しましょう。
香水をつけてはいけない場所、場面
・病院
・法事・葬式・通夜などの仏事
・試験会場
まとめ:40代男性が使うべきモテる香水はこれだ!!
・大人の男性はウッディ系、スパイシー系の香水が相性がいい
・香水のつけ方も大切
・TPOを考えて行動しよう