「美容師アシスタントってどんな仕事なの?」
「これから美容師になるんだけど、詳しく知りたい。」
「やっぱり雑用ばかりで辛いの?」
このような悩みに答えます。
この記事を読めば美容師アシスタントでもできる仕事が増えると思いますよ。
美容師アシスタントってどんな仕事なの?
・雑務
・接客
・美容技術(習得したら)
美容師アシスタントにできること【掃除】
美容室は髪を綺麗にする場所ですから、当然サロンも常に綺麗な状態を保たなければいけません。お客様の座るセット面はもちろん、床や鏡、トイレなど細かい部分まで目を光らせて掃除するようにしましょう。
誰にでもできる掃除ですが、ここをサボる人と一生懸命にやる人では将来的に大きな差が付きます。
掃除を一生懸命にやると細かい部分にまで目が届くようになるので、将来的に自分のサロンを持ったときに清潔感のあるサロンになります。壁際に髪の毛が落ちていたり、埃が溜まっていたり、蜘蛛の巣が張っていたらお客様はリピートしませんよ。
・夏場は蜘蛛の巣が張りやすいので細かい部分まで要チェックです
・掃除ができる人は将来的に繁盛サロンを経営することができるようになる
美容師アシスタントにできること【雑務】
どんな仕事にも雑務があると思いますが、美容師も例外ではありません。
直接お客様に関係ない仕事も多いです。
・カラー剤やパーマ剤の準備
・ドリンクの提供
・サロンの買い出し
・在庫の確認
美容師アシスタントにできること【接客】
接客は入社したその日から必要になります。技術も大切ですが接客も同等に美容師として大切な要素になります。
接客は経験と考え方で大きく差が出ます。接客を学ぶ方法としては下記の3点です。
・他業種でのアルバイト
・読書で学ぶ
美容師アシスタントにできること【美容技術】
カリキュラムが進めばどんどんできる仕事は増えてきます。
最初は営業時間が長く感じるかもしれませんが、できる仕事が増えると昼ご飯を食べる時間もない日が続きます(笑)
できる仕事は下記の通り。
2.カラーシャンプー
3.ヘッドスパ
4.パーマの薬付け
5.トリートメント
6.カラー
7.パーマ
8.ブロー
9.ストレートパーマ
できるアシスタントになるために必要な行動
・プラスメニューの提案ができる
・お客様との会話が盛り上がる
できるアシスタントは店販を売る
「このシャンプー、私も自宅で使ってるんです。しっとりとした洗い心地なのでめちゃオススメですよ。」
「ヘアアレンジのときはこのワックスが使いやすいです。伸びが半端ないんです。」
「朝時間がないときはレジ前のヘアアクセで結んでるだけです。これだけでお洒落に見えますよ。」
このようにさりげない会話の中でお客様の購買意欲を高める会話ができるアシスタントはスタイリストからの評価も上がります。
押し売りするのではなく、【自分も使っている】という事を伝えると良いでしょう。
・使う事によって得られる効果を分かりやすく説明する
できるアシスタントはプラスメニューを提案できる
「〇〇様、トリートメント追加したいそうです。」
「〇〇様が次回にパーマを希望しています。」
などとスタイリストに報告したことはありますか?
スタイリスト側からするとかなり嬉しい報告です。
また、スタイリングのアドバイスからパーマの提案などもできます。
・そのために自分の髪型を魅力的にする
・〇〇になりたいなら、△△が必要です。と説明すると効果的。
できるアシスタントは会話が盛り上がる
忙しいスタイリストはカット中にしかお客様との会話の時間はありません。カラーの塗布やシャンプー時間など、お客様と多くの時間を過ごすのはアシスタントになってきます。
そのときにヘアケアの話も大切ですが、世間話もできるといいですね。共通の話題があれば盛り上がります。
・ドラマは一応全て把握する(楽しいドラマは録画して見ましょう。)
・自分の趣味の話も軽く振ってみる。
まとめ:【雑用だけじゃない】美容師アシスタントができることは?
美容師アシスタントは雑用だけではなく、しっかりとサロンの売り上げに貢献することもできます。サロンによっては店販の数%を歩合給として支給してくれるサロンもあります。
できるアシスタントになるためには、まず自分が魅力的になるように努力しましょう。
髪型、服装、話し方、表情。
色々な部分で人を引き付ける事が大切ですよ。
少しでも参考になれば嬉しいです。
他にも美容師が抱える悩みに関しては下記の記事で詳しく解説していますので、参考にして下さい。
「毎日のサロンワークが本当につらい。」「売り上げが全然上がらなくて、美容師向いてないかもしれない。」「一生美容師として生活できるのか?将来が不安だ。」このような悩みを抱えていませんか?まず始めに不安や不満を感[…]