「美容師しててお金を貯めたい。」
「美容師だけど将来が不安で貯金したい。」
このような悩みを抱えていませんか？
残念ながら貯金をしただけではお金は増えません。別に貯金を否定しているわけではありませんのでご了承下さい。
僕が伝えたいのは一般的な美容師の稼ぎで貯金はかなりの難易度であるという事。そしてもっとお金を増やす方法があるという事です。
この記事を書いている自分は美容師歴18年で、自身で美容室を2店舗経営しています。
お金のことに関しては詳しいので是非最後までご覧ください。
この記事を読めば将来的にお金を増やす方法が明確に分かるようになりますよ。
美容師で貯金している人は稼げないよ
まず大切な事から申し上げますと、
美容師アシスタントの月給はどれくらいだと思います？
これは僕の場合ですけど、当時東京の表参道のサロンでの初任給が16万でした。しかも社会保険も何もない状態です。16万で貯金できますか？できたとしても数万が限界でしょ？
毎月の出費としては
《光熱費》…1万
《携帯》…7千
《食費》…3万
《レッスン材料費》…1万
《交通費》…5千
《税金》…2万
ロールプレイングゲームに例えて説明すると
僕は世代的にドラクエにはまった人間ですので、ドラクエの話を例にします。
今、美容師アシスタントとして頑張って貯金をしているあなたは、ドラクエでいうと最初の町の付近でスライムを頑張って倒している段階です。
貰える経験値はほんの少し、お金もほんの少し。ひたすらスライムを倒してコツコツとレベルを上げたり、お金を貯める方法もロールプレイングではありますが、現実社会は人生という持ち時間が決まっています。
早く次のステージに進んだ方が経験値もお金も貯まりやすいですよね？しかも新しい大陸に進んだ方が楽しいですよね？
少し難易度は上がりますが、手ごわい敵を倒した方が経験値も上がるし、お金も稼げます。
さらに物語が進むと、貰える経験値とお金はどんどんインフレ化していきます。
現実社会でも同様の事がいえます。
・大人の1万円の価値観
・成功者の100万円の価値観
まずは資金を貯めよう
とりあえず何の方法でもいいですから10万円貯めましょう。
それはコツコツ毎月の給料から貯金する方法もありますし、何か物を売ることでも可能です。例えば家にある使わない物などをメルカリなどで売ってみてはいかがでしょう？
ゲームや小物など、意外とお金に変える事ができる私物って家に眠っているんですよ。とにかく最速で10万円の資金を手に入れる事が最優先です。そこからはその10万円に仕事をしてもらいましょう。
10万円の使い道は3種類。
・浪費
・投資
ひのきの棒よりも鋼の剣
お金を貯めるだけでは何も成長はありません。
3000G貯めたら鋼の剣を買うのです。所持金はゼロになりますが、簡単に強い敵を倒すことができます。そして経験値とお金が貯まりやすくなります。お金なんて持っていたって何も成長しませんよ。
どんどん自分の成長に使っていきましょう。
美容師として成長を求めるならば、セミナーに参加したりハサミを新調したり。
社会人としてお金を増やしたいならば、株を買ったり、FXに挑戦してみたり。
株やFXはおすすめです
このあたりの知識は誰も教えてくれません。自分から学ぶ必要があります。美容師の先輩でもやっている人は少ないでしょ？しかし、世の中の成功者と言われる人たちは皆、お金を使ってお金を生み出しているのです。
例えば株の世界で【みずほ銀行】を購入したとしましょう。
株には配当金というものがあって、みずほ銀行の場合は年間で持ち株の価値の3.5％の配当金を受け取ることができます。100万を銀行に預けていても利息は0.01％程で約10円くらいのものです。しかし持ち株としてみずほ銀行の株を持ってれば3.5万もの配当金を得ることができます。
このように同じお金を所持していても使い方でお金の貯まり方は全然変わってきます。もちろん株価が下がってしまうリスクもありますが、逆に株価が上がる期待値と配当金の恩恵の方が大きいと考えます。
配当金は年間に約10万。
そして現在、株価は80万の利益になっています。
そろそろ売ろうかな(笑)
今回はみずほ銀行の株の話をしましたが、他にも魅力的な株は沢山あります。それに株を購入することで社会情勢にも詳しくなりますし、時代の流れに敏感になります。何も考えずにタンス預金している人よりはお金を増やすチャンスが沢山ありますね。
まとめ：美容師で貯金している人は稼げないよ
貯金自体は成長のために必要ですし、大切な事です。ですが、貯金が目的になってしまっている残念な若者も多く存在します。
お金は使ってこそ価値があるものです。
使い方を考えて積極的に使うようにしましょう。自分のステージがワンランク上になりますよ。少しでも参考になれば嬉しいです。
他にも美容師が抱える悩みに関しては下記の記事で詳しく解説していますので、参考にして下さい。
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