30代男性が離婚を考える理由ベスト5を発表します。

近年増加している離婚問題。

昭和の時代から平成を経て、時代は令和になりました。

昔に比べると離婚率はどんどん増加しており、3組に1組が離婚している統計となっているそうですね。

では30代男性が離婚を考える理由について詳しく解説していきたいと思います。

夫婦関係でお悩みの方は是非最後までご覧ください。

離婚を考える理由ベスト5を発表します

 

1.価値観が合わない
2.異性関係のもつれ
3.金銭面の問題
4.生活の変化
5.日常の不満

1.価値観が合わない

まず最も多い離婚の理由について「価値観が合わない」という理由が挙げられます。

人は育ってきた環境や周りの人達からの影響で独自の価値観がありますよね?

その価値観が全く合わない人と常に一緒に過ごすことは精神的にかなりストレスが溜まってしまいます。

価値観が合わない人とそもそも結婚する人っているの?
価値観のずれに気づくのが結婚してからという人は多いのですよ。
「結婚する前は感じなかったけど、価値観が違う気がする。」
と結婚生活を進めていく中で価値観のずれに気づいて悩んでいる人が多いのが現状です。
ですので結婚生活を上手く続けるためには、まず本当に自分の価値観と合っているのかをしっかり見極める必要があると思います。
・好きな食事
・休日の過ごし方
・理想の家族像
・金銭的感覚
・相手に求める条件
価値観を見極める条件は上記のように本当に多肢にわたりますが、その中でも「これだけは大切にしたい。」というポイントを考えましょう。
全ての価値観が合う相手はおそらく存在しないので、結婚生活はある程度の妥協も必要ですよ。

2.異性関係のもつれ

俗に言う不倫というやつですね。

結婚してしまうと他の異性と関係を持ってしまう事は法律上禁止されてしまいます。

独身の頃は浮気という名前で罰もそこまでないですが、結婚してしまうと不倫となってしまい慰謝料などの罰も大きいものになってしまいます。

昔は不倫と言えば男性が悪さをする印象がありましたが、近年では女性も同様の割合で不倫をしているというデータがでています。

これは女性の社会進出によって結婚してからも職場などで異性との出会いが増えていることが理由に挙げられています。

不倫って昔から多いですよね?なくならないのかな?
これは永遠になくならないでしょう。
不倫物のドラマが流行るように、人間は心のどこかで背徳感を感じたいものです。
最近は昔に比べラインの通話履歴やGPS機能などで不倫がバレる確率がかなり上がっています。
幸せな結婚生活を続けたいなら、ちょっとした誘惑に負けないように注意が必要ですね。

3.金銭面の問題

生きていくにはお金が必要です。

結婚して子供ができたりすると生活に必要なお金はどんどん増えていきます。

最近は共働きの夫婦がほとんどですが、旦那さんの給料がいつまでたっても20代の頃と変わらないと日常生活にも支障がでるようになります。

子供は大きくなって習い事や塾など、もっとお金がかかるので足りない分は他の事を節約するしかありません。

そんな金欠状態にもかかわらずパートナーが散財すればどう思いますか?

例えばパチンコや競馬などのギャンブルにハマってしまうとか、洋服や趣味にお金をどんどん使ってしまうとか。

家族のお金は自分一人で使う事はできないはずなのに、勝手に使われると一緒に生活することは無理ですよね?

自己中心的なお金の使い方をする人は意外と多いのです。
「このまま老後を迎えるのは不安すぎる。」
と将来の事を考えて離婚する夫婦も多いです。

4.生活の変化

結婚するとこれまでの生活からガラッと変わります。

独身時代は休日に自分の趣味を楽しめていたのに、休みもパートナーと一緒に過ごすことが義務になってしまったり。

子供が産まれたら、休日は子供のための時間になってしまいます。

「人生の主役が自分じゃなくなる。」

という声をよく聞きますが正にその通りだと思います。

お互いの両親との付き合いも始まります。

「夫婦仲は良いけれど、相手の両親が無理すぎて離婚した。」というケースも珍しくはありません。

住む場所や仕事が変わることもありますし、人生の大きなターニングポイントですね。

そこで後悔をしてしまい、離婚を考える人がいます。

5.日常の不満

「もっと自分の時間が欲しい。」

「毎日の食事が美味しくない。」

「一緒にいても楽しいことがなくなってきた。」

「家事をほとんど自分が担当している。」

などなど、言葉にすると本当に些細なことかもしれませんが、長い夫婦生活を過ごすことで不満が蓄積されていきます。

その不満はちょっとした事がきっかけで爆発するのです。

夫婦喧嘩がきっかけでこれまでの不満が爆発して離婚に至るケースもありますね。

離婚は結婚よりも体力が必要です

いざ離婚を考えて実現しようとすると結婚するときよりも相当体力を消耗します。

というのも色々と問題が出てくるからです。

・お金の問題
・子供の問題
・仕事の問題
・住居の問題

お金の問題

結婚している夫婦のお金は共有財産といって自分だけのものではありません。

たとえ相手が専業主婦で自分だけの収入で家計を養っていたとしても離婚するときは財産を等分しなければダメなのです。

「自分がこれまで貯めたお金が半分になるのはキツイ。」

「これから子供の養育費も払い続けなくてはいけない。」

などお金の心配があるので離婚に踏みきれない人もいます。

また、何とか財産を誤魔化そうと離婚を考えてから、自分のへそくりとして隠し口座にお金を移す人もいます。

子供の問題

大抵の場合は離婚すると母親が親権を取ることになります。

そうなると毎日普通に会っていた子供と顔を合わせることが難しくなります。

「妻の顔は見たくもないけれど、子供と離れるのは辛い。」

「子供を転校させるのは可哀そう。」

などと離婚してからの子供の事を考えると、なかなか離婚に踏み切れない場合が多いです。

仕事の問題

職場に離婚を伝えるのが面倒だと思う人も多いです。

「世間体もあるし、離婚はしたくないな。」

「職場の扶養手当がとかがなくなっちゃうと収入が減ってしまう。」

仕事をする上で既婚者が有利になることはよくあります。

なぜならその人の信頼性が上がるからです。

30代を超えて独身だと甲斐性がなく見えたり、何か性格に問題があるのかと思われたりします。

せっかく結婚したのにまた独身に戻ってしまうのか。と離婚を躊躇してしまうのです。

住居の問題

マンションや一戸建てを購入している場合は住居の問題も生じます。

離婚して一人暮らしになるとそんなに広い家は必要ないけれど、ローンの支払いは残ってるし。

でも同じ家に住むと何となく前の生活を思い出してしまってあまり気分の良いものではありません。

結婚生活を終えるとなると実家の近くにリターンする人が多いですが世間の目も気になりますね。

人生に悔いを残さないためには

なかなか踏みきれない離婚問題ですが、人生は一度しかありません。

我慢を続けて今の生活を老後まで維持しますか?

そして老後に後悔はありませんか?

自分が将来的に後悔しないためにも面倒な問題ですが正面からしっかり立ち向かうようにしましょう。

失敗は誰にでもあるものです。

たまたま結婚相手の選択に失敗しただけ。

失敗したらもう一度立ち上がればいいだけです。

一度しかない人生を充実させるためには自分自身の行動力が大切です。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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