「近々結婚を考えている。」
「入籍はしたけど、式はまだ終わっていない。」
「そもそも結婚式って必要なの?」
このような悩みに答えます。
コロナ過で結婚式など人が集まるイベントが次々と中止、延期になっている昨今。
中にはどうしても結婚式はしたいと強行するカップルもいますが、はたして結婚式って本当に必要なのでしょうか?
この記事では結婚式のメリットとデメリットを詳しく解説していきたいと思います。
是非最後までご覧ください。
30代男性に結婚式って必要?【メリット、デメリットを考えてみる】
昔は結婚する=結婚式でしたが、今では結婚式をせずに入籍だけする夫婦も増えています。
その背景の一つとして結婚の晩婚化が挙げられます。
「もう恥ずかしくてドレスを着れる年齢じゃないから。」
「肌をあまり見せたくない。」
などと30代以降の女性はウェディングドレスが少し恥ずかしいようです。
結婚式の費用を考えたら旅行に行くこともできるし、新生活の家電を買い替えたり、車を買ったり、色々と使い道はありますね。
そんな結婚式のメリット、デメリットは以下のようになります。
結婚式のメリット
・友達に会える
・家族が喜ぶ
・結婚する実感が湧く
・離婚率が少しだけ下がる
結婚式はとても華やかでおめでたいイベントです。
女性の方なんかは将来の夢が素敵なウェディングドレスを着て結婚式をすることだという人も多いでしょう。
学生時代の友達も多く集まってくれて心から祝福してくれます。
友人代表のスピーチや余興はとても盛り上げりますし、思い出に残りますよね。
また家族も同様に祝福してくれます。
親の立場からすると本当に子育てから解放される瞬間です。
寂しさと嬉しさで滅多に見れない親の涙を見る機会になるでしょう。
そんな華やかなイベントの中心に立つと「本当に結婚したんだな。」と実感が湧きます。
これまでの恋愛と違って周りの人達も関わってくるのが結婚ですから、少し喧嘩したくらいで簡単に別れることもないでしょう。
特に結婚式を挙げている夫婦は喧嘩したときに結婚式の事を思い出すことが多いです。
「あれだけの人に祝ってもらったから、ちょっとした喧嘩で別れることはできない。」
と少しだけ離婚率も下がるというデータがあります。
結婚式のデメリット
・準備期間が大変
・友達のチョイスが難しい
・当日は一瞬で終わる
華やかな結婚式ですが、それだけのイベントを開催するにはやはり費用が高いです。
結婚式の規模やグレードにもよりますが、平均すると300~600万程度の予算は必要になってくると思います。
そして結婚式の準備も大変ですよ。
仕事が休みの度に式場へ足を運んで、当日の料理や式の進行、ドレスの試着など打ち合わせが永遠と続きます。打ち合わせの際の意見がまとまればいいですが、結婚式の打ち合わせで夫婦喧嘩に発展する場合もあります。
招待する友達もどこまでを呼べばいいか悩んだり、遠方から招待する場合は「お車代」などを準備する必要もあります。
半年から一年間くらいかけて準備が必要な結婚式ですが当日は思っているよりも一瞬で終わります。
時間にすると約2~3時間。
本当に一瞬です。
結婚式の方法は色々とあります
一言に結婚式といってもやり方は色々とあるんですよ。
大きく分けると以下のようになります。
・海外挙式
・フォトウェディング
国内で結婚式
最もメジャーな結婚式かと思います。
どちらかの地元か住んでいる場所の式場へ足を運んでウェディングプランナーさんと打ち合わせを重ねて式の準備をします。
家族や友達、職場の仲間を招待して華やかな結婚式が行われます。
挙式と披露宴を行いとても華やかな結婚式になりますが、準備期間と大きな費用が必要になります。
海外挙式
新婚旅行を兼ねて海外で結婚式も済ませてしまう方法です。
多くの場合は本人達と家族で挙式することが多いので、友達を招待する必要はありません。
友達が少なかったり、地元から離れて住んでいる人は海外挙式を選択する人が多いです。
人気の場所はやっぱりハワイですね。
国内の結婚式に比べて打ち合わせの回数も少なく、費用も少なくて済みます。個人的には凄くおすすめですよ。
写真やビデオもとても綺麗で思い出になりました。
フォトウェディング
「結婚式は面倒だけど、写真くらいは残しておきたい。」
という人におすすめなのがフォトウェディングです。
文字通り写真に残すだけなので、費用は約10万円くらいです。
女性側が結婚式にこだわりがないのならば、フォトウェディングでも十分でしょう。
残ったお金で新婚旅行のグレードを上げたり、一生物の時計やバッグを買う事ができます。
新生活の家電や家具の費用にしてもいいですね。
とても現実的で賢い選択だと思います。
まとめ:結婚式で大切なお金と時間を消耗している人が多い現実
結婚式は人生の節目の大きなイベントですが、そのイベントで逆に人生を消耗している人がいるもの事実です。
お金と時間に余裕のある人は何も問題ないかもしれませんが、大半の若者はどちらにも余裕はありません。
そんな大切なお金と時間の使い方をしっかり考え直してもいいかもしれませんよ。
昔ながらの風習に従って約500万ものお金を使い、貴重な休みの時間を消費する。
それよりもパートナーとじっくり話し合ってお互いにピッタリの結婚式の方法を模索してみましょう。
きっとこれからの人生にとってプラスになると思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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