転職は資格をとってからの方が有利?【資格の種類によります】

「転職に有利になるかもしれないから何か資格をとってみようかな?」

「キャリアアップのためには資格が必要だと思うけど、どうなんだろう?」

「そもそも転職に資格って必要なの?」

この記事ではこのような疑問に答えます。

仕事をするうえで何かと必要なのが資格ですが、資格を持っていると転職に有利なのでしょうか?

転職活動をする前に資格の勉強をした方がいいのでしょうか?

詳しく解説していきますので是非最後までご覧ください。

資格が必要な仕事は確かに存在します

業種によっては必ず資格が必要な仕事があります。

仕事に就くうえで必ず必要な資格を《業務独占資格》といいます。

例えば《医者》《薬剤師》《建築士》《弁護士》《会計士》《美容師》などがあります。

このような仕事に就くためには国が定めた《国家資格》を取得する必要があります。

簡単に取得できる資格ではありませんが、このような資格を持っていると資格を持っていない人が働けないような職業に就くことができます。

転職先が求めている資格にも意味があります

「国家資格でなければ意味はないのか?」

と言われれば、それは違います。

転職先によっては資格によって優遇される場合もあります。

必ず必要な資格ではないけれど、資格があれば給与面で優遇されたりします。

また全く未経験な業種にチャレンジする場合も資格があれば採用してもらえることもあります。

資格をとるメリット

資格を持っていれば、転職に有利に働くこともありますが、違った面でもメリットは存在します。

勉強の習慣がつく

社会人の1日の平均勉強時間がどれくらいか知っていますか?

なんと6分です。

6分ってかなり短くないですか?

社会人で自分から勉強している人は約3割しかいません。

他の7割の人は毎日の仕事をこなしているだけなのです。

ならば1日に10分でも勉強を続けることで平均以上の社会人になることができます。

資格の勉強をすることでかるく10分は勉強することになると思うので、周りとの差がつけられますね。

キャリアアップに繋がる

ただやみくもに色々な資格をとるのではなく、自分の将来に必要な資格を勉強しましょう。

自分の将来を考えて、昇進、キャリアアップには何が必要かを考えてみてください。

様々な職業で昇進の際には資格を取得している人がいます。

努力をアピールできる

資格というのは目に見える結果ですので、自分の努力を周囲にアピールすることができます。

面接のときにも

「〇〇のためにこの資格を勉強して取得しました。」

と伝えることで面接官に好印象を与えることができます。

自分に自信がつく

資格をとることで自分に自信がつきます。

努力して得た成功体験はこれからの自分の行動にも勢いがつきます。

そして肩書きというのは思っているよりも権威性が強いです。

周囲からも評価され、認められやすいです。

「〇〇の資格を持っているからきっと大丈夫。」

と自分のこれまでの努力から自信がつくのです。

資格をとるデメリット

「資格はあった方が良いじゃん。」

と思いがちですが、デメリットも存在します。

全く畑違いの資格を持っている

自分が働きたい企業に必要な資格は自己PRに使えますが、全く畑違いの資格も持っていても効果はありません。

わざわざ勉強して取得したのに、転職には全く役にたたない場合もあります。

もし、資格を取るのなら自分の将来進みたい道の資格を調べてから勉強しましょう。

ただ時間の無駄になってしまいます。

資格よりも経験が勝る場合がある

資格をもっていても実際に業務経験がない場合は評価されないことが多いです。

特に30代以降の転職では《即戦力》が求められています。

したがって業務経験のある人の方が企業からは評価されやすいです。

業務経験が豊富なら、明日からでも戦力になりますし、資格も後から簡単に取ることができるでしょう。

希少性のない資格は無価値

少し勉強しただけでとれる資格も無数に存在します。

《〇〇検定試験3級》

といったような学生が1週間勉強すればとれるような資格は転職の際に全く役に立ちません。

通信講座で教材を売ったり生徒を集めたりしたい会社が、儲けたくて人気のある資格を紹介しているだけといった場合もあります。

儲けるのは資格をとった人ではなく、資格の教材を売っている会社なのです。

転職で役に立つ資格とは?

いったいどのような資格が転職に有利なのでしょうか?

ここからは男性に人気のある資格を紹介します。

中小企業診断士

中小企業診断士は、中小企業の経営課題を解決するためのアドバイスをコンサルティングを行う専門家です。

専門家として経営や業務に関われる資格として難易度の高い、唯一の国家資格でもあります。

中小企業と行政・金融機関を繋ぐ役割を担っているため、金融系の営業職はもちろん、人材系営業職や経営コンサルタントでも重宝される資格です。

TOEIC

メーカーや商社、外資系企業では英語力を必要とする場面が多々あります。

その他にも、近年は、海外展開を積極的に行なっている企業が多いため、持っていて損はない資格です。

一般的には、TOEIC600点以上が目安です。

800点あれば外資系企業や国際部門で仕事をすることが可能でしょう。

ファイナンシャル・プランナー

家族構成、収入・支出の構成、資産、負債、保険……など、あらゆるデータをもとに、個人の資金計画を立てることをファイナンシャル・プランニングといいます。

これを手掛けられるスキルを証明した資格です。金融系の営業職だけではなく、不動産系の営業職などでも活かすことが可能です。

個人に対して、大きな金額の商品を販売する際には、活かせる機会が多いと思います。

宅地建物取引士

不動産の契約をする際に必要な資格です。

主に、不動産関連の仕事で役に立ちます。営業職の場合、持っていなくてもスタート可能です。

しかしながら、資格手当として月3万円を用意している企業が多く、月収アップに繋がるので、持っていて損はないでしょう。

また、不動産関連の事務職にも転職が有利に働くはずです。

MOS

マイクロソフト社が主催する、自社製品のオフィスソフトの利用スキルを測る資格です。

多くの企業で使われているマイクロソフト・オフィスの利用スキルがわかるため、ITパスポートよりも更に実践的なパソコン系の資格といえます。

デメリットとして、受験料の価格の高さが挙げられますが、面接の際に説明することが難しいPCスキルを証明できる数少ない資格なので、資格取得して損はないでしょう。

販売士

販売士は、多様化したカスタマーの要望に応え得る販売スキルと、商品の開発・販売・物流などを効率的に行う能力を身に付けているという証明になります。

特に3級は小売業・流通業への転職を考えている場合には必須レベルの資格なので、そういった業界への転職を考えているのであれば、難易度も低いため取得して損はありません。

2級を取得できれば、かなりの高待遇も望めますよ。

まとめ:転職は資格をとってからの方が有利?【資格の種類によります】

資格があると年収のアップや昇進のきっかけになることがあります。

自分の将来に必要な資格を考えてみましょう。

「自分にとって必要な資格だ。」

と思えたならしっかりと努力して取得するようにしましょう。

決して楽に取れる資格ばかりではないですが、未来の収入が変わりますよ。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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