・足の臭いが気になる人
・おすすめの対策方法を知りたい人
足の臭いの原因
最も注目して欲しい原因は雑菌です。
雑菌が繁殖することで嫌な臭いがしてしまうのです。
雑菌対策ができると足の臭いの悩みからは解放されますよ。
雑菌が増える原因は数点ありますので順番に解説しますね。
雑菌が増える原因
- 汗
- 角質
- 靴下
- 靴
汗
足の裏は汗を出す汗腺が集中しており、1日で約コップ1杯ほどの汗をかくそうです。
そして通気性の悪い靴の中でかいた汗が蒸発せずに蒸れてしまいます。
本来汗は無臭なのですが、皮膚の常在菌が繁殖して汗を分解することで嫌な臭いに変化します。
また仕事のストレスなどが原因で精神的発汗が起きるケースもあります。
精神的発汗の汗は普通の汗に比べてタンパク質やアンモニアを多く含み、より臭いの原因になりやすいです。
角質
常在菌のエサは汗だけではありません。
かかとの角質をエサとしても繁殖するので注意が必要です。
古い角質が汗によって蒸れて柔らかくなり、それを常在菌が分解して嫌な臭いを出します。
靴下
靴下の種類によって足の蒸れやすさが違います。
一般的な靴下よりも5本指の靴下の方が指と指の間の汗を吸収するので良いと言われています。
また素材によっても汗の吸収率は変わりますので、靴下選びも慎重に行いましょう。
靴
仕事中は革靴を履いている事が多いと思いますが、革靴はかなり蒸れやすいです。
靴下を履いた革靴の中の温度は約30度。
そして湿度はなんと90％にも達します。
高温多湿な環境は常在菌が最も活発に活動できるので、嫌な臭いの原因となります。
足の臭いの対策方法
足は何も対策をしないと自然と臭くなるんですね。
では普段からできる効果的な対策はないのでしょうか？
・角質を取り除く
・靴を3足用意する
・靴下はこまめに新調する
・消臭グッズを使う
足の洗い方
お風呂で体を洗うときについつい面倒くさくなって足の先まで洗わない日はないですか？
毎日しっかりと洗って清潔な状態を保つことが大切です。
まずはお風呂にゆっくりつかりましょう。
湯船につかることで足をふやかします。
その後に足を洗いますが、その際に足の指の間まで丁寧に洗いましょう。
爪が伸びていてその中に雑菌が繁殖している場合もありますので爪の中まで丁寧に洗いましょう。
洗った後は水分をしっかりとりましょう。
湿った状態で靴下やスリッパを履くとすぐに雑菌が繁殖しますので、指の間までしっかり拭きましょう。
角質を取り除く
かかとは常に体重を支えているので角質が溜まりやすい場所です。
ボディーソープではなかなかとれないので専用のやすりや軽石などで取り除きましょう。
毎日はやりすぎなので3日に1回くらいが目安です。
家に道具がない方はそんなに高くないので一つは買いましょう。
靴は3足用意する
毎日同じ靴を履いていないですか？
靴の中は1日履くと高温多湿の状態になり、翌朝までに乾いていない場合が多いです。
1日履いた靴は2日は休ませましょう。
すぐに靴箱に入れるよりも、風通しの良い場所に置いておくと良いでしょう。
靴下はこまめに新調する
破れていないからといっていつまでも同じ靴下を使っていませんか？
いくら洗濯していても生地が傷んでしまって汗を吸収しづらくなっている可能性が高いです。
靴下は低価格なものでいいので、こまめに新調するようにしましょう。
理想は1か月で交換。長くても季節ごとに新調しましょう。
できれば抗菌作用のある素材が好ましいです。
新しい靴下をはくと気分も上がりますよ。
消臭グッズを使う
最後の手段が消臭グッズです。
まずは自分の足を清潔にします。
履く靴下も素材の良い清潔なものを履きます。
靴は3足でローテーションさせます。
それでも臭いが気になる場合。
帰宅時にこちらの消臭パウダーを靴に吹きかけて下さい。
市場には様々な消臭グッズが出回っていますが、中でも
がおすすめです。
おすすめポイント
- 除菌効果の高いミョウバンをはじめとする、100%天然由来成分の独自処方パウダーが、靴のニオイを原因菌から除菌・消臭。
- スニーカーから革靴まで全ての靴に対応している
- 約150日分（約5ヶ月）使用可能でコスパが良い ￥2,200
- コンパクトでお洒落なデザインなので持ち運びも可能
靴を脱いだタイミングで両足で4～5プッシュするだけです。
まとめ
いかがでしたか？
足の臭いも大切なマナーの一つです。
できるビジネスマンは足も爽やかです。
どんな場面でも堂々と靴を脱げるように毎日のケアを続けましょう。
少しでも参考になれば嬉しいです。
