リクナビNEXTの評判・口コミは?【メリット、デメリットも解説】

【2022.03.20更新】

転職サイトといえば真っ先に思い浮かぶのが《リクナビNEXT》でしょう。

転職業界で最大規模を誇る《リクナビNEXT》ですが、評判や口コミはどうなんでしょう?

そして利用するメリット、デメリットも気になりますよね?

今回は実際に利用した人の評判や口コミから《リクナビNEXT》の特徴を解説したいと思います。

転職サイトでお悩みの方は是非最後までご覧ください。

リクナビNEXTの評判・口コミは?【メリット、デメリットも解説】

まずは《リクナビNEXT》の基本情報から説明します。

運営会社株式会社リクルートキャリア
会員数900万人以上
年齢層20代:23%

30代:42%

40~44歳:15%

45歳以上:20%

求人情報約44,000件
求人更新日毎週水・金曜日
形態求人検索型
対象エリア全国
スカウト機能あり
利用料金無料
スマホアプリあり
公式サイトリクナビNEXT
利用者は主に20代、30代がメインですね。
そして毎週水・金曜日に情報が更新されているみたいです。

利用者の良い評判・口コミ

口コミ

営業・20代後半・年収400万台

なんとなく「エン転職」を使ってみてたのですが、自分にあう求人がないなと…
そこで、就活時代お世話になった「リクナビネクスト」ものぞいてみたら、全然求人数多いじゃんってなりました笑
なんとなくのイメージで転職サイトを決めてはダメなんですね…

企画・20代後半・年収400万台

転職活動を始めたときに、何からやればいいかわからず、友達に薦められてグッドポイント診断してみました。
就職活動のときにやったSPIみたいな感じで、30分くらいで自分の強みが驚くほどわかりました!
職務経歴書や履歴書の自己PRなどは、そのままコメントを使って書けてすごく楽でした!
口コミ

運送事業・40代後半 ・年収300万台

ハローワークや求人雑誌に掲載されていないハイクラス求人が多数掲載されていました。

自分の希望する条件の仕事を検索するには凄く使いやすいサイトでした。

応募の際に企業側へ提出するレジュメの作り方も分かりやすく、ネット就活ビギナーも安心して利用できます。

企業側からのオファーがあることもあるので、ハローワークや求人雑誌でしか求職方法を知らなかった私にとって、凄く斬新さを感じました。

おかげさまでオファー頂いた企業に採用頂きました。


事務・30代前半・年収300万台

リクナビNEXTのいいところは、サイトがシンプルで使いやすいところだと思います。
いくつか転職サイトを使ってみて、サイトによっては画面がごちゃごちゃしててすごく使いづらい!
あと、自分にあった求人をメールで伝えてくれる機能も、帰り道とかでわかるし便利かな。

リクナビNEXTのメリット

口コミにもあるようにメリットをまとめました。

・求人数が業界トップクラス(リクナビNEXTだけの限定求人が約85%)
・スカウト機能がある
・グッドポイント診断が使える
・レジュメ完成度診断が使える

求人数が業界トップクラス

求人数が業界トップクラスに多いです。

というか、業界トップです。

圧倒的な求人数で、地域・職種問わずあらゆる転職者にマッチする求人を探すことができます。なんと転職した人の約8割が利用しているそうです。

リクナビNEXTだけの限定求人が約85%と非常に多いため、 他のサービスを使う際にも併用することをおすすめします。

スカウト機能がある

スカウト登録することで、企業や転職エージェントから直接オファーが届きます。

職務経歴や希望条件を登録しておくだけで、企業側からのアプローチを受けることが可能です。今は未だ転職意向が低い場合でも、自分の可能性を広げる機会として活用することができます。

スカウト機能の優れた点は下記の2つです。

  • オファーを受けた企業からは書類選考がないことがある
  • リクナビNEXT内に掲載のない非公開の案件のオファーを受けることができる

いまの勤務先や取引先などにバレるのを防止する「企業ブロック機能」もあるので安心です。

グッドポイント診断が使える

グッドポイント診断とは、《リクナビNext》内にある会員限定の自己分析ツールです。人にはそれぞれ強みがありますが、自分では客観的に把握しづらいものです。選択形式の質問に答えていくと、自分では気づかない特徴や言語化できない強みを見つけてくれます。

自己分析・職務経歴書といった転職活動を進める中で、「自分の強みや自己PRってなんだろう?」と悩むと思います。

その際に、グッドポイント診断は、深層心理に潜む「自分らしい強み」を発見することができるツールであり、《リクナビNext》に登録すると誰でも無料で受検することが可能です。

実際に診断書を受け取った企業からは「人物像をイメージしやすい」「応募意欲の高さを感じる」など、高い評価を得ています。

レジュメ完成度診断が使える

「レジュメ完成度診断」は質問に答えると、職務経歴書の完成度を診断して貰えるサービスです。

不足している部分の書き方やアドバイスを診断結果でチェックできるため、採用されやすい書類を作成できます。プロフィールを作成すると自動的に職務経歴書のサンプルを作成してくれるので、それに基づいて質問に答えていくというシステムです。

その他に転職活動に必要な情報を掲載している「転職活動のノウハウ」、プロの話から働き方を学べる「プロ論」、業界分析に役立つ数多くのコラムが用意されています。

転職フェアなどのイベント情報もリクナビNEXTのサイトに掲載されているので、転職活動時にとりあえず登録しておけば非常に便利です。

リクナビNEXTのメリット

・求人数が業界トップクラス(リクナビNEXTだけの限定求人が約85%)
・スカウト機能がある
・グッドポイント診断が使える
・レジュメ完成度診断が使える

利用者の悪い評判・口コミ

口コミ

小売業界・20代後半・年収300万台
勤務地や職種など、希望していた内容と離れた求人を紹介されました。

上手くかみ合わなかったのが残念でした。また毎日のように送られてくるメールがうんざりでした。

せっかく会員登録したのにあまり意味ありませんでした。

ただサイトがとても使いやすいので、パソコンやスマホに不慣れな私でも分かりやすかったのは良かったです。

最終的には別のエージェントに頼りましたが、視野を広げられたりどんな求人が多いのか、勉強する事が出来たので良かったです。


不動産・20代後半・年収200万台
求人の数が圧倒的に多く、いろいろな企業の情報を見られたのはよかったです。

ただ、勤務地が違うだけでまったく同じ内容の求人が何ページにもわたって表示されることがあり、検索はしにくいと感じました。

また、毎日大量のメールが送られてきて、同時期にサイトに登録したライバルたちはどれくらいの求人に応募しているので頑張れだの、まったく興味のない業界の求人を何件も記載した求人案内メールだのに選考に関わるメッセージが埋もれてしまうのがとても迷惑でした。

口コミ参照:https://career-theory.net/rikunabi-next-41734

リクナビNEXTのデメリット

口コミにあるようにデメリットもまとめてみました。

・求人数が多すぎて探しづらい
・必要のないオファーも多い

求人数が多すぎて探しづらい

求人数が多いというのはメリットでもあり、感じ方によってはデメリットにもなります。

「多すぎて分からない。」

「似たような仕事が多い。」

と困っている人も多いようです。

そんな場合は検索の方法を考えてみてはいかがでしょうか?職種や勤務地、フリーワードを使って検索を絞り込むことで自分に必要な情報だけを得る事ができます。更に細かく検索したい場合は、雇用形態・従業員数・経験やスキルなどの条件を選んで検索することが可能です。

必要のないオファーも多い

スカウト機能は職務経歴や希望条件を登録しておくだけで、企業側からのアプローチを受けることが可能になる便利なサービスですが。

企業が主体となってマッチングするサービスなので、利用者の中には「マッチしていない企業からオープンオファーが来る」と感じる人もいるようです。

そんな時は、特定の企業をブロックする方法があります。スカウト機能を停止してしまうと全ての企業からオファーが来ないので、注意しましょう。オファーが多い企業だけブロックすれば、必要なオファーだけをチェックできます。

リクナビNEXTのデメリット

・求人数が多すぎて探しづらい
・必要のないオファーも多い

まとめ:リクナビNEXTの評判・口コミは?【メリット、デメリットも解説】

・求人数が業界トップクラス(リクナビNEXTだけの限定求人が約85%)
・スカウト機能がある
・グッドポイント診断が使える
・レジュメ完成度診断が使える
・求人数が多すぎて探しづらい
・必要のないオファーも多い
リクナビNEXTのメリット、デメリットを評判・口コミをもとに解説させていただきました。
デメリットと感じる部分は機能の使い方しだいで解消できそうですね。
転職を考えている人はまず無料登録するところから始めてみてはいかがでしょうか?
少しでも参考になれば嬉しいです。