営業は身だしなみで売れる！！男性の服装、髪型について
結論から申し上げますと身だしなみで最も大切なことは
【清潔感】
です。
相手に清潔感を与えるためには細かい部分にまで気を付けなければいけません。
頭のてっぺんから足の先まで隙のない男性になりましょう。
髪型
身だしなみの基本的な部分ですが、髪型はとても大切です。
髪型は短くして、耳は出しましょう。
短髪のイメージとしては
・爽やかに見える
・清潔感が出る
スーツ・シャツ
高級なスーツを着る必要はありません。
自分の体形にシンプルなスーツを選びましょう。
色は黒か濃紺が基本です。
スーツやシャツはしわのないように気を付けましょう。
特にジャケットの背中部分は自分では見えませんが、椅子に座ったときにしわになりやすいポイントです。
訪問先で座るときはジャケットを脱ぐか、背もたれに体重をあずけないように気を付けましょう。
襟元
特に見られやすいポイントです。
シャツは第一ボタンまでしっかりと留めましょう。
首周りのゆったりしたサイズを選ぶと快適に過ごすことができます。
ネクタイは1週間でなるべく同じものを使わないようにローテーションできるといいですね。
靴
足元もその人を判断するポイントとしてチェックされる事が多いです。
汚れていたり、踵がすり減っていませんか？
毎日同じビジネスシューズを履くもの良くないです。
革靴は1日履いたら2～3日は休ませてあげましょう。
人気のブランドは【リーガル】ですかね。
訪問先で靴を脱ぐシーンでも
「ちゃんとしたブランドの靴を選んでいるな。」
と評価してくれます。
髭
髭は基本的には剃ったほうが良いです。
なぜなら髭がある人は好みが分かれるからです。
「かっこいい」「大人っぽい」「威厳がある」
というようなポジティブな意見もあれば
「恐い」「不潔っぽい」「だらしない」
といったマイナスな意見もあります。
色々な人と出会う営業マンとしては髭は生やさないほうが無難です。
また顎の裏側などは剃り残しがある場合があるので毎日綺麗に剃りましょう。
手・爪
商談を進めていくなかで手先はお客様から見られています。
爪は短く切っていますか？
手の甲や指にムダ毛が生えていませんか？
冬場は乾燥しやすいのでハンドクリームでケアも大切です。
・カタログや資料を渡すとき
・話すときの手のしぐさ
こういうときに手先が汚いとお客様の意識は大切な商品の説明に集中することはありません。
「なんかこの人、手が汚いな。」
と他事を考えるようになってしまいますよ。
体形
あまりに太っていたり、やせ細っていたり。
体形は自己管理が現れますから。適正な体重を維持できるように毎日の生活を見直しましょう。
太った男性は
「だらしない」「暑苦しい」「自分に甘そう」
痩せた男性は
「頼りない」「弱々しい」「不健康」
といった印象になりがちです。
男性のダイエットに関してはこちらの記事もご覧ください。
周りと差が付く小物
上記のポイントを全てクリアすると清潔感のある印象の良いビジネスマンになることができます。
そしてプラスαとして気を付けるのが小物です。
ボールペン
100均のボールペンと使っている営業の人も多いです。
できるビジネスマンはボールペンにも隙がありません。
契約書を書いてもらうときにお客様に差し出すボールペンはできれば上質な物を使いましょう。
車や不動産、生命保険など高額の商品を扱う場合は特に大切です。
【モンブラン】のボールペンや万年筆は誰もが知る高級ブランドです。
誕生日やボーナスなど特別なタイミングで購入してもいいですね。
腕時計
手先と同じくらい見られているのが腕時計です。
特に男性のお客様は感心が高い人が多いです。
30代を超えてくるとある程度のランクの腕時計を身に付けましょう。
ブランドの力は偉大で、高級時計を身に着けていると
「この人は仕事ができそうだ。」
と思われます。
あまりに高級すぎると嫌味になるのである程度のバランスが大切です。
オススメは
【ロレックス エクスプローラー1】
【オメガ アクアテラ】
【グランドセイコー】
あたりでしょうか。
どれもシンプルでスーツに良く似合います。
まとめ
できる営業マンは皆さん身だしなみがきっちりとしています。
人と会う仕事なので第一印象がとても大切です。
そのうえでセールストーク、商品知識、商品への愛情を深めましょう。
身だしなみがきっちりしている男性は異性からもモテます。
仕事もプライベートも充実できるといいですね。
少しでも参考になれば嬉しいです。
