・プロポーズをする予定のある男性
・幸せな結婚生活を送りたい男性
転職前のプロポーズはおすすめしません。
転職前のプロポーズのデメリット
- 時間がなくなる
- 信用もなくなる
- 住宅ローン問題
時間がなくなるから
プロポーズをして相手が承認してくれたら、当然結婚式に向けての準備に入ります。
結婚式の準備は想像よりも大変で、休みの度に何度も打ち合わせがあります。
約1年くらいは結婚式に向けての準備期間になります。
そうなると転職活動どころではありません。
自分の時間に余裕があるときに転職活動をする方が成功する確率も高くなります。
彼女や彼女のご両親から信用がなくなってしまうから
プロポーズをしてから「転職を考えている。」と相手に伝えると、相手はどう思うでしょうか?
プロポーズの判断条件の一つが今の仕事だった可能性もあります。
また彼女のご両親にも「そんな話は聞いていない。」と反対されるかもしれません。
転職の話をしないで先にプロポーズをするのは辞めておいた方がいいですよ。
住宅ローンの問題もある
結婚して数年経つと、マイホームを検討する時期になりますよね。
その際に問題になるのが勤続年数です。
住宅ローンを組むには3年以上は同じ職場での勤務が好ましいとされています。
結婚した後から転職活動をしたのでは、最低でも3~4年は住宅ローンが組めなくなります。
結婚前に転職を終わらせておけば、結婚してからマイホーム購入までの期間が短くなります。
プロポーズの前に転職の相談をしよう
まずは彼女に「転職したいんだけど。」と相談してみましょう。
結婚を考えているのなら、転職は自分だけの問題ではありません。
転職の理由が前向きな場合は応援してくれるケースがほとんどです。
前向きな理由の例
- 転勤のない仕事に就きたい
- 残業の少ない仕事に就きたい
- 今よりも給与を上げたい
- 将来、子供との時間を大切にしたいから土日休みの仕事に就きたい
転職の相談をすることで
「この人はしっかり将来の事を考えてくれている。」
と思ってくれます。
半分プロポーズのようなものですね。
転職後のプロポーズがおすすめな理由
転職後のプロポーズのメリット
- 時間に余裕がある
- 新しい職場に慣れる
- 上司を結婚式に呼べる
時間に余裕ができるから
結婚式の準備の期間と被らないので時間に余裕を持って転職活動ができます。
また、先に彼女に相談することで転職先を探す判断基準が明確になります。
転職先に慣れることができる
結婚式を控えた状態よりも気持ちに余裕があるので、新しい職場にも馴染みやすいです。
また本当に自分に合った職場なのか、このまま結婚してもいいのかの判断もしやすいです。
上司を結婚式に呼べる
「上司なんて気をつかうから呼びたくない。」
と思っていませんか?
結婚式に上司を呼ぶと、自分の事を知ってもらうチャンスになります。
上司はスピーチがあるので、あなたの事を考えたり、調べたりします。
印象に残っている社員は出世もしやすいのです。
転職活動の進め方
転職活動のスケジュールの目安
- 彼女と話し合う 約1か月
- 転職活動を実施する 約3か月
- 現職を引き継ぎ、退社 約1か月
彼女と話し合う
主に話し合うと良い内容
- 希望世帯年収
- 勤務時間、勤務体制
- 勤務場所、居住地
- 仕事の内容(やりがい)
希望世帯年収
家庭を持ったときに特に大切になるのが世帯収入です。
自分だけではなくパートナーと将来生まれてくるだろう子供の事も考える必要があります。
世帯年収の目安としては下記のようになります。
・子供二人の場合⇒世帯年収600万以上
・子供三人の場合⇒世帯年収800万以上
- 仕事は基本的に何時までなのか?
- 残業は月にどれくらいなのか?
- 休みは何曜日?
- 有給はしっかり取れる?
転職活動を実施する
転職活動は在職中に内定をもらえるようにしましょう。
なぜなら退職しても転職先が決まっていないと社会保険や年金の支払いが滞ります。
なるべく空白期間はない方が将来のためになりますし、あまりにも空白期間が長いとパートナーの扶養に入る必要があります。
女性の扶養に入るのは情けないですよね。
「今の仕事が忙しくてなかなか転職活動の時間がとれない。」
という人も転職エージェントを利用することで円滑に転職活動を進める事ができます。
また給与や待遇の交渉をいった自分でなかなか踏み込めない交渉も代理で行ってくれます。
転職活動を成功させたいならば、まずは転職エージェントに無料登録するところからはじめましょう。
現職を引き継ぎ退社
会社の規定に沿って前もって退職の意思を伝えます。
その際にしっかりと引き継ぎを行いましょう。
丁寧な引き継ぎは円満退社の秘訣です。
転職活動をしながら、引き継ぎの資料作りも行うといいでしょう。
またどうしても自分で退職を伝えられない人に向けて最近は退職代行サービスというものがあります。
退職の際に無理に引き留められず、残りの有給などもしっかり利用できるので活用する人も増えています。
退職代行については下記の記事も参考にして下さい。
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自分の能力をしっかり分析して強みを生かしたいならオススメです。
まとめ
・転職エージェントに登録しよう。
・転職先が決まったら退職の意思を伝えましょう。
・退職の意思を言いづらい場合は退職代行サービスがあります。
いかがでしたか?
プロポーズは転職の後にした方が良い事が伝わりましたか?
転職を考えている人は、退職する前に転職エージェントを利用しましょう。
少しでも参考になれば嬉しいです。